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私ではなくキリストⅦ(東洋からの風の便りIV)

私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。Ⅱコリント4:18

疎外されし者たちの復讐の哲学~罪穢れなき自己のアイデンティティを取り戻す(原初回帰)という自らの欲望をかなえるために社会的弱者を悪用する人々~(追記)

・安倍の談話パフォーマンスに国民は騙されていない

「日本は勝っている」との大本営発表の下、「一億玉砕」を唱え、国が壊滅するまで戦争に突き進もうとした過去を繰り返すように、今、日本政府は事実と異なる嘘をつき続け、虚飾の栄光を追い求めて自画自賛を繰り返すことにより、国民を破滅の淵まで道連れにしようとしている。

だが、どんなに嘘を繰り返し唱えても、事実は曲げることができない。だから、あらゆるところから自己矛盾が噴出する。安倍談話の発表後、あたかも支持率がアップしたかのような報道がなされたが、実際のところ、それを真に受ける根拠はほとんど存在しない。

この国は反安倍政権デモがこれほど高まっても、真実はまだありのまま報道されないという末期的な状態から抜け出せないらしい。

しかし、そんな真実性に乏しいメディアの公式見解の中でさえ、安倍談話には、発表当初から国際的には否定的な評価が集中していた。先の記事で引用したソースに加えて、談話に懐疑的な国際評価を追加しておく。
   
国連事務総長「真の和解必要」 安倍談話に遺憾表明 
(Chosun online  2015/08/15 10:04)
【戦後70年談話】韓国・朴槿恵大統領、安倍首相に「残念な点が少なくない」 中国も反応
( The Huffington Post    |  執筆者:  吉野太一郎    2015年08月15日 12時20分 JST)
安倍談話:「問題にするのが難しい巧妙な表現を駆使」
(2015年8月15日 8時23分 朝鮮日報 )
首相談話で「中台を並列」…中国紙社説が不快感
(読売ONLINE 2015年08月16日 03時12分)
 
国内のネット上でも、やはり圧倒的に懐疑的・否定的な受け止め方が多い。

大山鳴動鼠零匹安倍談話と戦争法案の矛盾 植草一秀氏 2015年8月15日 (土)
空虚の一言に尽きる70年談話 「そりゃおかしいゼ 第三章」2015年8月14日
【悲報】 安倍首相、自分の70周年談話を自画自賛!「良かったでしょ」「真実を探すブログ」 2015年8月15日
歴史修正主義の持論テンコモリよりは、このくらいインパクトのない談話に落ち着いたのは皮肉をこめて評価したい。でも、だったら緊張感煽るような大騒ぎしなけりゃいいのに。やっぱり、この男の存在自体が「存立危機事態」ってことです。「くろねこの短語」2015年8月15日
等々。枚挙に暇がない。


さらに、内閣支持率については8月15日時点でこんな驚きのインターネット世論調査結果もネットを駆け巡った。現実の支持率はなんと一桁台にまで落ちているというのだ。

Questant!
――安倍内閣を支持する 6.5%
安倍内閣を支持しない 93.1%
回答数 8711
 
元統一教会出身の牧師に率いられるカルト救済活動の支援者らが、度重なる裁判に負けながらも、あくまで自分たちの正義にこだわり、敗北しているのに勝利しているかのように見せかけて虚勢を張っていたことを思い出す。この活動の支持者のブログでは、訪問者数を改ざんして過大に見せかけることも行なわれ、さらに、著作権違反の無断転用も繰り返されていた。何だか不思議なほどそっくりな現象である。


・オリンピックは開催できない

東京オリンピックは、「原発事故はコントロールされている」との首相の嘘により開催権を勝ち取ったものであるから、もとより返上すべきである。こんな愚かしい浮かれ騒ぎに巨額の税金をつぎ込む前に、原発事故処理など、国が真に全精力を傾注して向かうべき課題は山積している。

さらに、今回の東京オリンピックは、かつて皇国史観に基づいて国家的行事として開催しようとして返上に終わったかつての幻の東京オリンピックに様相が酷似していることもすでに述べた。

このオリンピックに関しては、日に日に、もう開催できないだろうとの確信が強まる。あまりにも幸先が悪く、どんな手続き一つを取っても、嘘と疑惑が噴出している。

そもそもなぜ真夏なのか。猛暑の真夏に開催されるオリンピックが、選手の身体にとって重い負担となる点も批判の対象となっている。(画像の出典は下記ツイッター


今夏、猛暑によりスポーツ選手が試合中に熱中症にかかったとのニュースは枚挙に暇がなかった。7月、新潟で開かれた『国際ユースサッカーin新潟』で、セルビアのチームは二人の選手を熱中症で失い、監督は「この大会のオーガニゼーションはどうかしている」と、大会運営を批判した。(熱中症で2選手が救急搬送…夏場の大会運営見直しが必要か/国際ユースサッカー新潟 SoccerKING 2015.07.20. 20:09参照。)

新潟でさえこうであるから、真夏に東京でオリンピックを開催すれば、熱中症の問題はさらに深刻になる。特に、日本の気候に慣れない外国選手は重い負担にさらされることになろう。それが「スポーツの祭典」に相応しい計画と言えるのかどうか。

また、エンブレムの盗作疑惑の問題では、まさに嘘の大噴出とでも言うしかない状況が起きている。 
盗作疑惑が次々と持ち上がり、海外からは提訴まで受け、パクリの常習犯という悪名さえ定着しつつある佐野研二郎氏。

(盗作疑惑については以下のような情報が次々と出ている。五輪エンブレム差し止め、劇場とデザイナーが提訴  (TBS News  8月14日22:46)、佐野研二郎氏のトートバッグ、発送中止に 無断使用疑惑も(画像)(The Huffington Post   2015年08月13日 18時32分 JST)、佐野氏デザイン取り下げ 米国のデザイナー「法的手段も検討」(FNN 8/15 12:52))

さらに、佐野研二郎氏がオリンピックのエンブレムデザインに携わることができたのは、親族のコネであったとの疑惑までも浮上している。ネットに出ている情報によると、同氏は経済産業省 商務情報政策局 情報経済課長 佐野究一郎氏の弟であり、日本スポーツ振興センター佐野総一郎氏とも親戚関係にあるのだという。

国はあくまでこのエンブレムの使用を固持しているが、このエンブレムは何より弔旗にそっくりだとの指摘も出ており、あまりにも不吉である。あたかも、原発事故の汚染のせいで多くの人が亡くなり、オリンピックどころか、国そのものが滅ぶことを予兆して、目に見えない悪意により作られたとでも言うべき、あまりにも幸先が悪すぎるシンボルである。

インターネットのニュースまとめサイトでは次のように指摘されている。

【盗作?】東京オリンピックエンブレム問題まとめ【佐野研二郎】 
2015/08/01   から抜粋

弔旗?ただデザインをパクったから問題があるのも1つですが、それと同時にデザインがあまり優れていないと言う部分も色々文句を言われている一つかもしれません。

特にデザインは国旗に黒い紐をつけた弔旗にも見えるデザインであると指摘されています。

さらに、佐野研二郎氏には、在日韓国人であるとの疑惑まで浮上している。ソースが明確に提示されていないため、まだ現時点では断定的に言及できないにせよ、「兵頭に訊こう」には次のような情報が掲載されている。

日韓和解がない理由 2015年8月15日

東京オリンピックのエンブレム。そのパクリ制作疑惑の佐野研二郎が、大いに名前を売り出している。本名は朴尊簸の在日韓国人らしい。これに関して、こんなツイートがあった。(中略 注:ツイートは省略するので、記事本文を参照のこと。)

在日の怨念を、日本民族は知らないのである。ネトウヨを中心に、ヘイトスピーチがかしましい。しかし、親分の安倍晋三が、日本破壊の田布施ビジネスをやっているのだから、ネトウヨなど意味はないのである。

だいたい、対米隷属の右翼というのは、言葉自体の矛盾である。「安倍マンセー」といわせるメディア支配で成立する独裁政権、岸・佐藤・安倍の田布施血脈で戦争を起こした、あるいは仕掛ける一族の、反日の意味もわからないのだ。


前述の記事の中で引用したように、兵頭氏は、日本を属国統治したい勢力が日本人に怨念を持つ「田布施人脈」、「長州人脈」に注目し、わざとこのような人々を選んで政権の座につけることにより、国民に対する抑圧的な政策を推し進めることを可能としてきたと指摘している。佐野研二郎氏もその延長上にいる人物なのか・・・。もしそうだとしたら、弔旗のようなエンブレムも、決して偶然ではあり得ず、日本国民に対する怨念と復讐という暗黙のメッセージが込められているのだと考えられよう。

また、パクリ疑惑は別の方面にも広がっている。五輪の「おもてなし制服」が朝鮮王朝の武官の服のデザインに酷似しているというのだ。
 

東京五輪の「おもてなし制服」、朝鮮王朝の武官の服デザインを盗用?=韓国ネット「日本人はどこまで墜落するのか」「盗用されるのは誇らしいこと」

RecordChina 配信日時:2015年8月12日(水) 11時53分
 
2015年8月12日、韓国・国民日報は、東京五輪で外国人観光客を案内するボランティアの制服について、日本のネットユーザーの間で「朝鮮王宮の武官の服装と似ている」と話題になっていると伝えた。

似ているとされているのは、朝鮮王朝時代に宮殿などを守った「守門将」の服装で、現在も韓国の古宮の行事などで目にすることができる。鮮やかな青色を基調とした服に、黒色に白と赤をあしらった帽子の配色などが似ているとされ、盗作疑惑が持ち上がった。日本のネット上では、「韓国のを盗作したのでは?」、「偶然一致しただけ」などの意見が飛び交い、とうとう「韓国が日本のオリンピックをつぶすために裏で操っている」との説まで出ている。(以下略)

もともとダサすぎてあまりにも独創性が欠如していると、発表当初から批判しか浴びなかったこの制服であるが、それさえもパクリだったとあっては、もはや述べる言葉はない。
(以下、写真の出典:ダサすぎ? 東京五輪「おもてなし制服」、ネットで酷評 朝日新聞DIGITAL 2015年7月14日05時10分より)
 

何がどうパクリなのかは以下のサイトで詳述されているので、そちらで確認されたい。(三枚の写真はすべて同サイトから転載した。)

パクリ再確認!東京五輪おもてなし制服!李氏朝鮮の王宮守衛の衣装の丸パクリ・支那韓国の笑い者  2015/8/1(土) 午前 6:35

 




ここまで酷似していると、もはや弁明は難しいように思われる。仮に法的措置に及ばれるような危険の伴う「盗作」でないにせよ、国家的行事と宣伝するならばなおのこと、甚だしい独創性の欠如、発想の貧困との批判は免れられないだろう。

ここまですべてにおいてケチがつき、人々に歓迎されない祭典も珍しい。国が体面を重んじるならば、これ以上の恥の上塗りにならないうちに、エンブレムも撤回してリエージュ劇場に謝罪し、オリンピックそのものもさっさと返上しておくのが得策であろう。


・最後に追記
エージェントを思わせるアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の不審な信徒

ところで、在日朝鮮人の問題と言われると、すぐに思い出されるのは、ヘイトスピーチや極右的な発言でなどで悪名高い「在特会」である。私は記事の中で、Br.Takaとのペンネームで母教会に隠れて他の教会に潜入し、メッセンジャーになって他教会を乗っ取ったアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の信徒について触れたが、クリスチャン・トゥデイの記事には、この信徒が「一発逆転人生塾」というサイトを運営していたことが記されている。

このサイトにはミラーサイトが数多くあり、アドレスも複数存在することもすでに記したが、「クリスチャン企業・教会サイト レホボト」には、同名サイトの会員登録データとして次の情報が掲載されている。

「一発逆転」人生塾
メール 119j@csc.jp
郵便番号 140-0013
都道府県 東京都
住所1 東京都品川区南大井3-23-3
住所2 PMR1059
電話番号 0909954-1095
FAX番号 020-4622-1604
分類 伝道・宣教
ホームページ http://gyakuten.go2.jp/

だが、上記の住所は、実在の会員団体の所在地ではなく、有料の私書箱転送サービス(MyLetterJP)の住所である。このような転送サービスを使用しているのは、一般に、実在の住所を公表しづらいか、または何らかの公表できない理由のある団体である。そこで、単なる個人のクリスチャンの信徒が、伝道を目的に私的に開いたサイトを会員登録するために、わざわざこのような有料の私書箱転送サービスの住所を用いるのは極めて不自然である。そもそもの初めからプロ市民的なものを感じさせる行動であると言われて仕方ない。

さらに、この私書箱転送サービスの住所を公式の団体住所として使用している団体に「在特会」がある。そのことは以下の在特会自身の開いているサイトによって確かめられる。

【重要】 在特会宛てに郵便物を送られる方へ

AG教団本部はこの事実を知らされた際、次のような見解を述べた。「この信徒はそもそもクリスチャンじゃないかも知れませんね。統一教会から送り込まれたエージェントか、在特会か、別の団体から偽装して送り込まれた信者かも知れませんね・・・」

一応、名目上は、統一教会をカルト団体とみなし、そこから信徒を救う「闘い」を繰り広げて来たアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団である。カルト団体やその他の反社会的な団体が、敵対的な団体を潰すために身元を隠して会員をエージェントとして潜入させるなどの危険性がフィクションで終わらないことくらいは承知しているはずである。

だが、灯台下暗しとはこのことである。「カルトを取り締まる」ことを旗印に掲げて、危険とみなした教会に裁判をしかけ、キリスト教界のカルト化問題の番人のように振る舞っている他でもないアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の信徒が最も怪しい活動を繰り広げているのである。繰り返すが、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は、あたかも自教団こそ正義の味方であるかのように、「カルトとの闘い」を掲げて、教団を離脱した教会や、教団に反対する信徒や、教団外部の教会を「カルト」とみなして裁判に訴え、戦いを挑んできた。だが、そのようにして他教会やその信徒に戦いを挑む前に、自家製の「カルト」、すなわち、自教団内部の「カルト」を厳しく取り締まり、他の教会に迷惑をかけないことの方がはるかに優先課題であろう。自教団内の信徒もきちんと管理できていないのに、教団から離脱しようとした他教会に「教会の乗っ取り」の濡れ衣の疑惑を着せて裁判をしかけ、離脱を阻止しようと試みるなど笑止千万である。

それにしても、怪しさ満載である。そもそも、他教会を乗っ取ったり、他教会サイトを乗っ取ったりし、神学校を卒業していないのに卒業生を名乗っていたところにも、上記信徒の「パクリの精神」が満ち溢れているが、在特会と同じ住所を用いていることにはさらなる疑惑の闇を感じる。いずれにせよ、同信徒の活動がどこからどう見ても、神を信じ、穏やかな教会生活を送りながら、福音を宣べ伝えることを目的とする通常のクリスチャンの活動でないことだけは誰の目にも明白である。
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